お茶濁し

民進 TPP特別委巡りほかの委員会も審議に応じず

民進党は、TPP＝環太平洋パートナーシップ協定の承認を求める議案を審議する衆議院特別委員会で、西川委員長の議事運営を巡り与野党が対立していることに関連して、西川委員長の運営などが改まらないかぎり、12日予定されていたほかの委員会の審議にも応じない方針を決めました。 （中略） 民進党の長妻代表代行は記者会見で、「西川委員長は、一方の立場に立って議事運営を行っているのではないかという疑念が相当大きい。このまま唯々諾々と進むことがあってはならないと思っている」と述べました。（NHK）

　税金泥棒。
　TPP特別委員会の審議拒否だけでも仕事してない感ありありなのに他の委員会もってアナタ。特定機密保護法、安保関連法の時から進歩しないんだね。
　4日のTBS世論調査で「民進党に期待しない69%」だったけど、民進・山尾志桜里政調会長の政治資金疑惑が足を引っ張ったとしか思ってないんじゃないかな。
　こんな児戯を行う以上、「議論を尽くしてない」禁止。

民進・岡田氏「勝敗ライン」語らず、「17議席超えで勝利」と周辺

民進党の岡田代表が、夏の参院選の勝敗ラインについて沈黙を守っている。 （中略） 参院での「改憲勢力の3分の2（162議席）」獲得阻止を目標としていた時期もあったが、改選議席47（旧維新の党出身の無所属議員4人含む）の確保が「最低限のライン」（ベテラン議員）との見方が大勢だ。2013年参院選での民主党の獲得議席が17にとどまったため、岡田氏周辺には「17議席を上回ったら勝利とも言える」など、さらなる「ハードルの引き下げ」を求める声もある。（読売）

　夏の参議院選挙の改選定数121、改選定数の過半数61、民新党の現有改選議席47、2013年参院選での旧民主獲得議席17（改選前44） 。
　誰が代表でも口を濁すでしょ。誰が代表でも結果は変わらないんだし。

モディリアーニの絵画押収＝パナマ文書で所有者浮上－スイス

スイス司法当局がイタリア生まれの画家、アメデオ・モディリアーニ（1884～1920年）の作品を押収したことが11日、分かった。地元メディアが伝えた。長年秘密とされてきた所有者が浮上したためで、絵画をめぐる不透明な資金の流れにメスが入る可能性がある。 （中略） 流出した文書から（中略）ユダヤ人元画商の名前が浮上。絵画がスイスの倉庫に保管されていることも分かり、当局が先週末に押収した。当局は「パナマ文書と絵画の関連を明らかにする」と意欲を示すが、元画商の弁護士はカナダのメディアに「文書はすり替えられたものだ」と関与を否定している。

　いいね！こういうのばんばん出てくると思うとわくわくする。
　さて日本はこのムーヴメントに本当に乗らず終いなのかな。政府がやらないのは別にいいけど、マスコミさんにとってはこれほど美味しい餌は無いはずなんだけどな（棒）。