日々物忘れ。

備忘録的ななにか。

白骨の詩

 男にしか聞こえない風穴の歌だと人は言う
 あなかしこ、あなかしこ

反原発派、地元住民に因縁「殴られたいのか」 川内原発

 ・飲食店店内で県外の活動家が「笑っただろ、殴られたいのか」と因縁
 ・原発正面ゲートを封鎖、警察と揉み合い通行止、通勤に影響
 ・昨年9月から海岸に無許可テントを設営、行政指導も無視
 ・墓地の水道を無断利用し体を洗う
 ・夜な夜な徘徊
 ・ゴミ放置
 ・署名活動の強要
 ・議会で度の過ぎた野次
 こうした指摘に、「反原発・かごしまネット」代表の向原祥隆氏は「(テント設置は)原発推進派は目障りと思うかもしれないが、表現の自由だ。迷惑を起こしているわけではなく、海を懸命にきれいにしている。暴言なども確認していない。そんな人は出入りしていないはずだ。みんな大人なので、節度ある行動が前提だ」と述べた。産経新聞

 行政だけでなく地元住民の悲鳴を「俺達を快く思わない奴らはみんな原発推進派!俺達の活動は全部クリーン!」と切り捨て、非情の精神で1年以上も活動を続ける皆さんは、重大事故まったなしの事態を繰り返す某トンスル国でもぜひ抗議の声を上げて下さい。放っておくと大嫌いな放射能が流れて来ちゃうよ、ほらほら。
 放射悩を患う人に何言っても無駄だけど、自分たちの「自由」や「権利」のために、他人の自由や権利をおびやかしていい事にはならない。権利ばかり主張する輩は、どうして義務と表裏一体である事は無視するんだろう?

独情報機関、秘密裏に米やEU諸国の情報収集か 米国の諜報活動批判のメルケル政権、窮地に

 まあ実際どこの国でもやってる事だから。なのにスノーデンの爆弾にここぞと飛びついて煽りすぎたメルケルの失策。
 国益のためだったのか、東ドイツ出身だけに反米意識が高いのか、実はロシアの息がかかってたのか(わけないけど、だったら面白い)、過ぎたるは及ばざるが如し。
 「独メディアは今年4月、BND(連邦情報局)がフランスの政府関係者や防衛企業の情報を収集して米側に提供していたとも伝えていた」(産経新聞)そうなので、VOLKSWAGEN問題に揺れるこのタイミングでの暴露は、ドイツとメルケルをEU盟主の座から引きずり降ろしたい米国(共和党)のカードかもしれないね。

シリア難民問題 ハンガリー、国境封鎖へ

 一方ブルガリアでは、トルコから押し寄せたアフガニスタン難民に治安部隊が威嚇発砲の末、1人が死亡。
 もう滅茶苦茶だけど、経済・治安・宗教が絡む死活問題だから、各国とも軽々しくいい顔はできない。死者の出る衝突も、報道にのぼらないところで既に起こっていたはず。
 実は国境封鎖で一番安堵してるのは、難民問題で夢の連合を組んだ英仏独じゃないかな。