日々物忘れ。

備忘録的ななにか。

あ、映画のチンピラ風情とかぶるじゃん

 はすみとしこさんへの嫌がらせ絡みで、石野雅之@nocchi99なる人物も旬らしいのでメモメモ。(参考にさせて貰ったのはココココ
 個人情報がどうこう叫ぶ人間ほどFacebookTwitterで個人情報を晒しまくるという不思議な現象の多発に「個人情報保護法なんていらないよねー」と常々思っているのだけれど、こういう本当に個人情報を悪用する輩がいる限り必用なのかもしれない、とちょっと翻意。
 レイシズムを憎む気持ちは理解できるけれど、それが高じて自己正義に照らした脅迫まがいの私的制裁(リンチ)を行っちゃうのは、ストーカーと同じ精神の病の持ち主なんだろうなあと思う。
 まあしばき隊だのC.R.A.Pだの男組だの群れる事を男だてと勘違いしてるナルシストじゃ、自己愛を公憤と勘違いするくらいはお手の物か。病気じゃ更正の余地も無いし処置無し。
 てか共産党を否定するだけで晒し上げるとか、狂信的な共産党シンパの皮を被った反共産主義者が共産党のイメージ失墜を狙ってるようにしか見えなくて草生える。石野氏はご高齢の筈だけど、本当にシンパなら、今までこんなひどい人材を飼ってた事に驚くわ。

オール・イズ・ロスト 最後の手紙

 母が見ていたので、開始15分後くらいから加わって観賞。 主演のロバート・レッドフォードは母の好物。
 大洋で一人遭難した人間のドキュメンタリー映画の装いで、登場人物がレッドフォードただ一人(正確には一人ではない)、台詞が極端に少ない、実際にありそうな範囲で問題が発生するのでハリウッド的仰々しさとは無縁と、結構特殊な映画かもしれない。見る人を選ぶね。
 面白かったけど、感動とかは無くて物足りなかったので、自分も割とハリウッド的なものに侵されてるなーと。

『ミッドナイト・ガイズ』

 主演はアル・パチーノ、リストファー・ウォーケン、アラン・アーキンwikipediaによれば“クライム・コメディ映画”だそう。コメディだったのか。
 展開もラストも予想の範囲に収まる物だったけれど、だからこそ安心して見れた。軽妙だけれどどこか泥臭く、昔気質で、哀愁を漂わせる主人公たちのやりとりがテンポ良く刻まれてゆき、とても面白かった。
 パチーノの妙技は元より、あまり知らなかったウォーケンの演技、特に表情がとても素敵で見入りました。掘り出し物。